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2006年10月 9日 (月)

11日目(8/27) マサイ・マラからナイロビへ

<この日の教訓>

  1. 長い移動の前の朝食は飲食の量を控えよう。
  2. 乾季でも雨が降ったあとは道がぬかるむ。
  3. マサイ・マラへは約6時間のドライブ。ここだけに行くなら、国内の移動は飛行機とする方法もある。
  4. ナイロビ市内で外出するときは貴重品は最低限必要なものだけにしよう。

<本文>

この日で「野生の王国」マサイ・マラともお別れです。7:00出発となっていたので、6:30にすぐに朝食をとれるように、5時過ぎに起床し、6:15には部屋まで荷物をポーターに取りに来てもらいました。食堂のすぐ近くまで来たときに、マラ・セレナホテルのちょうど眼下の草原からバルーン・サファリにスタートするところを見ることができました。バルーン・サファリとは、その名の通り、気球に乗って大空の上からサバンナを一望するものであり、6時半頃に空に飛び立ちます。参加者Pict0118は朝5時頃にホテルを出るそうですが、料金が一人当たり400ドル程度もしてとても高いので、ニコニコ家族はあきらめました。暫くその気球を見ていると、ゆっくりと空に舞い上がり、風に乗ってニコニコ家族のいる方向に向かって来て、ニコニコ家族の頭上を通り過ぎていきました。

7:00に予定通り出発し、最後の一縷の望みを掛けてジョセフに「マラ川沿いの道で帰って欲しい。」と頼みました。我々の望み通りのルートをジョセフは取ってくれましたが、やはりヌーの川渡りには会えませんでした。マラ川を離れて東のほうにあるマサイ・マラ動物保護区Pict0123のゲートの方向に向かっている途中にも、いろいろな動物がいます。草食動物はもちろんですが、途中、ライオンの親子の集団に出会いました。オスライオンはいませんでしたが、数頭のメスと子供の集団です。丁度、ハンティングを終えたらしく、近くには仕留められたヌーが横たわっていました。

それからは一路ナイロビに向かっての長時間ドライブです。前夜の雨で道はすっかり泥っぽくなっており、ところどころに水溜りも見られます。乾季といっても前日のように雨が降ることもあるらしく、その場合はすっかり道はぬかるんでしまいます。「雨季のころはもっとひどいんだろうなぁ。」と想像していました。1時間半ほど走って動Pict0140_1物保護区のゲートに到着。そこから、ナロク経由ナイロビとなりますが、ナロクまでの道は舗装されていない土道です。それなりに整備されていてそこそこのスピードを出せる部分もありますが、石がむき出しになっているところや水溜りのところではゆっくりと進むことになります。こうした道が約1時間半ほど続いたところで、漸く舗装された道に出ます。

ここでお土産屋さんでトイレ休憩。このお土産屋さんは、ナクルからマサイ・マラに来る途中にも寄って、散々の吹っかけ値段を提示され交渉決裂で出てきたところです。このお土産屋さんには石でできた10cmほどのイボイノシイの置物があり、イボイノシシのファンになったニコニコママは「イボちゃんの置物Pict0141が欲しいなぁ。」と言っていました。イボイノシシの置物はあまり置いている数も多くなく、ここにおいてあるのが、丁度いいサイズだったので、ここで買うことを決めていたのですが、なにせふっかけ値段との勝負なので欲しそうな顔を見せると大金を払うはめになってしまいます。こうした難しい状況のなか、ニコニコパパが店員と交渉し、イボイノシイを手にとって「150シリング(=250円)でどうだ」と言うと店員は、「それは安すぎる。もっとたくさん買ってくれれば割引をする。」と同じ手口を使ってきました。結局、数々のPict0001_3押し問答があり、イボイノシイに同じような石でできた同じような大きさのライオンの置物と、黒檀(Ebony)で出来た10cmほどのカバの置物の合計で1000シリングで決着しました。イボイノシシがどうしても欲しかったので、ちょっと高くなった感は否めませんが・・・・。

ここからナロクの町までは比較的しっかりした舗装道路が続き、ナロクの町に到着。一旦給油し、再スタートしましたが、ジョセフが「ここから暫くは、道が悪いよ。」と言います。確かに舗装しているのですが、あちこちでアスファルトが剥げており、これを避けながら進むとスピードは全然でません。こうした道が1時間ほど続いて、再Pict0146_1び大地溝帯に降りてきた辺りからしっかりした舗装の道路になりました。ここでジョセフがトイレ休憩を提案してくれましたが、そのまま通りすぎ、大地溝帯の崖沿いの坂道を登って行きます。さらに1時間ほど走るとナイロビ郊外地区に到達しました。数々の大使館や国連アフリカ本部のある地区を通りすぎ、1時ごろにナイロビへ。

ケニアでは動物の置物の類を除いては、本当にお土産になるようなものがありません。コーヒーや紅茶を売ればもっと売れると思うのですが・・・。そこで、ジョセフにコーヒーを買いたいからスーパーに寄って欲しいと頼みました。はじめは大使館などが並ぶ比較的安全そうなガソリンスタンド併設のコンビニに行ってくれたのですが、探しているものがなく、市内のスーパーに行くことになりました。スーパーに到着するとジョセフから「車の荷物を見ておくから、スーパーには自分達で行くように。それからカメラとかの貴重品は車に置いていくように。」と言われました。子供たちの手を引き、バッグ類は胸の前に抱えて緊張しながらスーパーへ、コーヒー、紅茶が並んである棚で商品を選んでいると、同じようにコーヒーや紅茶を買うような格好をして人が近づいてきました。結局何も無かったので真相は分かりませんが、もしかしたら「スキあれば・・・」と思って近づいてきたスリの類かもしれませんでした。必要なものだけをさっさと購入し、短時間で買い物を済ましました。

それから14:00頃にホテルに戻り、15:00頃に遅めの昼食兼夕Pict0002食をとりました。翌朝は7時の便であり4:30にジョセフが迎えに来てくれることになっていたので、荷造りを全て終え4:00に目覚ましをセットして21:00に就寝しました。

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