2006年9月10日 (日)

サファリでの一日ってどんな感じ?(朝と夕方にゲーム・ドライブに出かけ、昼間は休憩といった感じです)

詳しくは後述のカテゴリー「アンボセリ国立公園」にてご紹介しますが、基本的には朝と夕方に動物を探しにゲーム・ドライブに出かけます。ゲーム・ドライブとは2時間から3時間かけて、サファリの動物のいそうなところを目指してガイド兼ドライバーが運転してくれるドライブのことです。

サファリにおいては、ゲーム・ドライブを除けばホテルの敷地から離れることはできませんので、ゲーム・ドライブ以外の時間はホテルの敷地内で過ごすことになります。ニコニコ家族では、主にトランプをしていました(日頃は休日でもあまり時間のないニコニコパパも家族とたくさんトランプをやりました)。

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伝染病とか大丈夫?(黄熱病の予防接種をしておきました)

過去、ケニアに入国するには黄熱病の予防接種が必要であり、それを証明するイエローカードを持参していなければなりませんでしたが、現在では黄熱病汚染地域ではない国(日本も該当)からの入国者は黄熱病の予防接種とイエローカードの提示は求められません。但し、安全を期するため、ニコニコ家族は全員が黄熱病の予防接種を受けておきました。また、マラリアを伝染させる蚊がいるとのことですが、サファリ各地は前述のとおり気温が朝晩は低くなるので、これらの蚊はあまりいないようです。但し、海岸の町モンバサは気温も高いので注意が必要なようです。マラリアの予防には薬を事前に飲んでおくことが必要だそうですが、海岸地域に行かなかったニコニコ家族は薬での予防措置はしていきませんでした。但し、虫除けの類はしっかり持参していきました。

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ケニアの衛生状態ってどう?(うーん、場所によりけりですね・・・)

ホテルの衛生状態は、日本のホテルとほとんど変わりませんでした。ただ、車での移動の途中にトイレ休憩に立ち寄るお土産屋さんのトイレは、日本で言えば人里はなれた山小屋の「汚いなぁ・・・」と感じるトイレ並みですし、国立公園や動物保護区の中にあるトイレはそれ以下ですね・・・。これらのトイレを使う機会は限定されていますが、こればかりは我慢するしかないですね・・・。

左の写真がホテルのトイレ、右の写真が移動の途中に立ち寄るお土産屋さんのトイレです。

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ケニアの治安ってどう?(ナイロビは良くないようです。ニコニコ家族はホテルでじっとしていました)

各サファリにおいては、基本的にサファリでのゲーム・ドライブとホテルでの休憩の繰り返しであり、ホテルから外に出ることはそもそもできないので、治安といったこととは無縁ですが、ナイロビは気をつけたほうが良さそうです。ナイロビセレナの各部屋に備え付けのブックレットにも「ジョギングは危険を伴うので、ホテル内のジムを使ってください。」と記載されていました。各種ガイドブックにも注意書きが多く、家族で楽しい思い出を作るために無用な冒険は避けることにしました。

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ケニアの気候ってどんなの?(過ごしやすいですが、朝晩は少し冷え込みます)

ケニアは赤道直下に位置しますが、ナイロビを始め各サファリのある場所は標高が1600mから1700mぐらいなので、大変過ごしやすかったです。ニコニコ家族が滞在したのは8月末でしたが、朝は15度~20度程度で長袖の上着がないと肌寒いです。昼間は30度を超えますが乾燥しているので日陰だと涼しいです。ニコニコ家族では半袖のシャツを基本にし、いつでも羽織ることのできる長袖の上着を持っていましたが、上着に加えてトレーナーを1枚ぐらい持ってくればよかったように感じました。因みにケニアの天気予報はこちらのサイドでご覧いただけます。(http://uk.weather.yahoo.com/africa/Kenya/)

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ケニアの食事って大丈夫?(十分おいしいです)

ニコニコパパにとっては十分おいしかったのですが、お肉が苦手で繊細な味覚を持っているニコニコママは苦労していました。ただ、あまり細かいことに拘らない方であれば、十分満足できるものだと思います。

ニコニコパパの独断と偏見によれば、アメリカやイギリスでの食事に比べれば、100倍充実していると言えます。

野菜はそれなりに揃っていますし、メインディッシュはお肉とお魚のいずれかから選ぶことが可能です。また、フルーツが豊富で、パイナップル、スイカ、パッションフルーツ、メロン、パパイヤなどの果物が、どのホテルでも食べ放題でした。Pict0113

朝食と昼ごはんは、洋食のバイキング、夕食は前菜・スープ・メインディッシュ・デザートからなるコース料理でした。

ニコニコ家族では、食中毒対策に慎重を期したため、生野菜・乳製品は口にしませんでしたので、ベジタリアンのニコニコママは食べるものが限定されてしまい、とても苦労しましたが、一つだけ救われたのは、どのホテルでも毎朝、卵を自分の好きなように調理してくれることです。目玉焼きは勿論ですが、たまねぎ、トマト、ズッキーニ、マッシュルームなどの細切れを自分の好みで選んでオムレツを作ってもらうことができます。

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車での移動って大丈夫?(ちょっと疲れますが大丈夫です)

ナイロビからアンボセリまでは4時間半、ナイロビからナクル湖までは3時間、ナクル湖からマサイ・マラまでは7時間、マサイ・マラからナイロビまでは6時間半を要しました(いずれも休憩時間を含む)。

これだけを見ると「大丈夫か・・・」というようにお感じの方も多いと思いますし、ニコニコパパも実はかなり心配でした。

また、「ケニアの道路事情は劣悪で、しかも運転が荒く、砂利道や土道を100キロぐらいの速度で土煙をあげながらツルツルのタイヤで爆走する・・・・」なんていう噂も聞いていたので、長時間というだけでなく安全の面からも大変心配していました。

そうしたことから、takutakuさんのサイト(http://park12.wakwak.com/~takutaku/africa/africa0.htm)では、「ナイロビから各サファリへの交通には車よりも早くて安全で快適な飛行機を利用するほうがよい。車は無謀だ。」と紹介されています。

ニコニコパパも飛行機の移動を考えてみましたが、コストの面でかなり割高になるので、結局、一抹の不安を覚えながらも車での移動を選びました。

とはいっても、「でこぼこ砂利道を100キロなんかで走ったら、ガタゴトどころの揺れでなく、不用意におしゃべりでもしていたら、舌をかんだり頭を車の天井にぶつけてケガをしたり、なんてことになるんじゃないだろうか・・・・」とまじめに心配し、マウスピースの購入も検討したほどでしたが、インターネットで「ケニア、旅行、ケガ」などのキーワードで検索しても、そうした記事は出てこなかったので、持ち前の「何とかなるさ。出たとこ勝負!!」の精神で特段の備えはしませんでした。

実際に行ってみると、確かに、ケニアの道路事情はかなりPict0146悪いです。舗装されている幹線道路でも場所によっては、アスファルトが剥がれていたりしますし、幹線道路を外れてサファリに向かう道は砂利道・土道となっており、こうした砂利道・土道を2時間以上も走ることもあります。

ただ、砂利道・土道ではさすがに時速50キロからせいぜい60キロですし、デコボコの酷いところでは、速度を十分に落としてドライバーのジョセフは走ってくれました。2時間以上の砂利道はマッサージ機に2時間ずっと乗っているような感じであり、決して快適ではありませんし、お尻も少し痛くもなりますが、過ぎてしまえば「まぁ、こんなもんか・・・」といった感じです。さすがに精密機器にはこたえるだろうと思い、持参したパソコンとビデオカメラを入れたバッグはずっと膝の上に抱えていました。因みに座布団などは持って行きませんでしたし、マウスピースも持って行きませんでした。また、車もエアコンがきちんと入ったので、ほこりの多いところは窓を閉めていました。ニコニコ家族の娘達は結構、車の中で寝入っていました。

金を掛けて飛行機で移動すれば、もっと楽なのは勿論でしょうが、節約旅行のためには少しは我慢も必要というところでしょうか・・・。ただし、例えばマサイ・マラだけに行くのであれば、飛行機を使ってうまくスケジュールを組めば、ナイロビでの宿泊を1日分削るスケジュールとすることも可能なので、コストを少しは抑えることができるかもしれません。因みに、ケニア国内のチャーター機のナイロビ市内での発着はWilson Airportからとなります。Wilson Airportは国際線発着のJomo Kenyatta Airportとはそれほど離れていませんので、「成田と羽田・・・」のようなイメージで考えなくても結構です。また、Intime 社(http://www.itsafaris.com/profile.htm)では、航空機を使ったツアーもアレンジしてくれます。

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ホテルはどこにしようか?(ニコニコ家族では、ナイロビ、アンボセリ、マサイ・マラではセレナホテルに宿泊し、ナクル湖ではLake Nakuru Lodgeに宿泊しました。)

ホテルの選択は前述のツアー会社の選定と密接に関っていますが、セレナホテル(http://www.serenahotels.com)はナクル湖以外の3箇所にホテルを有していたので、予約がやり易かったです。また、アンボセリ、マサイ・マラともにゲーム・ドライブには便利な場所にあります。特にマサイ・マラ動物保護区は非常に広く、保護区の端から端までは何十キロもあります。マラ・セレナホテルはヌーが川渡りをするマラ川の近くに位置しているので、ヌーの川渡りに関心のある方にはお勧めです(と言っても、ニコニコ家族は小さな群れの川渡りにしか遭遇できませんでしたが・・・)。

ホテルの設備は、テレビが無いことや風呂場に浴槽がないことを除けば、日本のきちんとしたホテルとほぼ同レベルであり快適でした。但し、Lake Nakuru Lodge(http://www.lakenakurulodge.com/)だけは、ちょっとシャビーでした(詳しくは、カテゴリー「ナクル湖」をご覧ください)。また、Lake Nakuru Lodgeとアンボセリセレナではシャワーのお湯がぬるかったり、水圧が低かったりしました。

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航空会社はどこにしようか?(ニコニコ家族は関空経由のカタール航空を利用しました。)

ケニアへの行き方は主に二通りあります。

一つはヨーロッパ経由、もう一つは中東経由です(その他にバンコク経由というのもありますが、帰国便の接続があまりよくありません)。

中東経由は、関西国際空港の開業後のここ最近に可能になったルートであり、関空に就航しているカタール航空とエミレーツ航空の二つの航空会社の選択肢があります。

ヨーロッパ経由は、ロンドン、アムステルダムなどを経由してケニアに入るものです。ケニアへのついでにヨーロッパでも少しばかり楽しみたいとお考えの方や、欧州系の航空会社のマイレージを使いたいとお考えの方、どうしても成田からの出発に拘りたい方ならこのルートがいいと思いますが、「それほど長期間の休暇が取れないが、とにかくケニアを限られた時間で満喫したい」とお考えの方であれば、中東経由をお勧めします。その理由は・・

  1. 時間を有効に使える→関空から中東へ向けた便は、夜遅くに関空を出発します。従って、忙しい方は「夕方まで会社で仕事をして、5時に会社から空港へ直行」なんてこともできるのです。また、帰りの便も中東を夜遅くに出発しますので、ナイロビを午後2時ごろまでに出発すれば、その夜の便で中東を出発し、翌日に日本へ到着ということも可能です。因みにヨーロッパ経由だと往復のいずれにおいてもヨーロッパの中継地で一泊することになるようです。
  2. 飛行機に乗っている時間が少し短い→関空からドーハまでは約11時間、ドーハからナイロビまでは約5時間です。例えばロンドン経由だと、日本からアムステルダムまでは約12時間、アムステルダムからナイロビまで約10時間を要します。
  3. 東京地区からだと羽田空港発となる→エミレーツ航空もカタール航空も関空発となるので、東京地区からだと一旦羽田から関空に向かいますので、都心のオフィスから空港へ直行というのが成田よりもかなり便利です。

但し、上記の通り最短時間でケニアに到着できる便は曜日が限定されているので、事前によくお調べになってください。

最終的にカタール航空を選んだのは、エミレーツ航空よりも料金が少し安めだったためです。ただ、カタール航空の中継点ドーハよりもエミレーツ航空の中継点ドバイの方がずっと充実したお買い物を楽しむことができるので、「やっぱりお買い物!!」という奥様の皆様はエミレーツのほうが良いかもしれません。

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