4日目(8/20) アンボセリ滞在
<この日の教訓>
- 早朝ゲーム・ドライブは結構冷え込む(事前に水分を取り過ぎないように・・・)。
- マサイの村への訪問はアンボセリで済ませておこう(マサイ・マラは広いのでホテルからマサイの村まですごく遠いケースもある)。
- マサイの村では写真などの値段交渉は事前にしておこう。
- マサイの村でのお土産購入はしっかり値切ろう。
<本文>
「夜明けの太陽に染まるキリマンジャロの写真を撮りたい」とニコニコママはかねてから言っていたので、ニコニコパパとニコニコママは4:30ごろに起床し、5:00過ぎにホテルの門のキリマンジャロが見えるところに歩いていきました。途中、ホテルの従業員の人と出会ったので、「何時ごろに朝日が出るんですか?」と尋ねると「6時半頃ですね・・・」と言われ、部屋に戻って少し休憩しました。
結局、6:30スタートのゲーム・ドライブに予定通り出発しました。ちょうど夜明け前の状態であり、東の空がオレンジ色に染まり、その光をうっすらと受けるキリマンジャロの山頂が徐々にピンク色かかっていきました。この日は雲もなく、地平線の向こうに昇る美しい朝日を拝むことができました。
この日、ジョセフは前日にあまり見ることの出来なかった肉食動物を探しに行ってくれました。運転席には無線が付いており、無線を使ってガイド同士が通信し、見つけた動物の情報を交換しています。
チーターがいたとの情報が入り、ジョセフはその方向に車を急がせました。残念ながらチーターはいなかったのですが、ライオンがいるという情報が近くから入りました。潅木の日陰になるところに、雄ライオンが一頭寝そべっていました。車が入れるすぐ近くのところに寝そべっていたので、前日と違って、ほんの5mほど先のところまで近づくことができ、家族全員大興奮です。ひとしきり写真撮影したあと、その場を離れてホテルに向かっていると、ジョセフが「あそこの遠くにチーターが歩いている」と教えてくれました。初めはわからなかったのですが、双眼鏡を手にして500m以上先の遠くに動いている影に照準を合わせると、チーターが歩いているのが見えました。チーターはライオンと違って小ぶりですが、足も体も細くてとても精悍な姿です。よく見ると4頭ものチーターが草も無い平原のうえをゆったりと歩いています。「もっと近くに寄ってきてくれればなぁ・・・」と思いつつもチーターを見ることができたことに満足し、ホテルへの道
を辿っていくと、大きなゾウが道路を占
領しており、前に進むことが出来ません。ゾウの後ろについてゾウの動きに合わせてゆ っくりと進むこと約5分、ようやくゾウは車道から外れて草のある場所へと進んでいきました。
早朝ゲーム・ドライブでは朝ごはんを食べずに出発します。ホテルでは紅茶やコーヒーを用意してくれます。ただ、飲みすぎに は注意しましょう。というのは、朝方は結構冷え込みますし、屋根を開けて走ると冷たい外気がどんどん入ってきますので、利尿作用のある紅茶・コーヒーを飲みすぎると、2時間余りのゲーム・ドライブ中に困ったことになるかもしれません。ニコニコ家族は、事前にこうした情報を手に入れていたので、困ったことにならなくて済みました。
ホテルに戻って朝食を済まし、予定通り10:00にマサイ族の村の見学に向かいました。後ほど、マサイ・マラに向かうことになっていたので、マサイ族なら「マサイ・マラだろう・・・」と思っていたのですが、ジョセフによると「マサイ・マラよりもアンボセリのほうが便利だから・・・」ということでした。マサイ・マラに行って分かったことですが、マサイ・マラは本当に広いので、ニコニコ家族が滞在したマラ・セレナホテルからマサイ族の村まで行くまでかなり遠かったのです。
アンボセリ・セレナを出て5分ほどでマサイ族の村に到着です。ガイドブックなどには、マサイ族の写真を撮るときは事前に交渉して確認しておかないと後でトラブルになると書いてあったので、まずは料金交渉です。村の見学料はジョセフから大人一人20ドル、子供一人10ドルと聞いていたので、その分は現金を用意してマサイ族の酋長の息子の人(この人の名前もジョセフだった)と話しました。マサイ族の人も英語をしゃべることができるので、聞いてみると写真は撮り放題とのことだったので、安心して写真を撮りました。まずは、村からたくさんの人が出てきて、歓迎のダンスをしてくれます。
その後、ライオンやゾウの侵入を防ぐためにアカシアの木で作っ
た柵に囲まれたマサイ族の村に入ります。この村には150人ほどの人が暮らしているそうです。村は牛のフンで作った家屋が円形にならんでおり、村の中心は広場のようになっています。ここで、あの有名なジャンプをするダンスを披露してくれました。高いジャンプをできるのが上手なダンサーだそうです。ニコニコママはジャンプの高さに驚くことしきりです。写真大好きのニコニコママも迫力に圧倒されてついつい写真を撮るのを忘れてしまったほどです。
ダンスの後は、木をこすって火を点けるところを見せてもらいました。硬いアカシアの木と柔らかい杉の木にこすり付けて出てくる熱い木の粉を乾燥させたゾウのフンに点火します。ニコニコパパもやらせてもらいました。
火をおこした後は、牛のフンで作った家の中に案内してもらいました。家の中は涼しかったです。
だいたいこれでマサイ族の村の見学が終わりますが、その後、村の裏にあるお土産売り場に案内されます。各家庭が出店を出しているような形になっており、20ほどの家庭がマサイ族の人が身に着けているカラフルな首飾りやブレスレットなどを売っています。素材はビーズ、牛の骨、キリンの尻尾の毛、ヘマタイトという石などです。
酋長の息子のジョセフは「欲しいもの、興味のあるものを各店から取っていって、最後にまとめて値段を決める。」と言ったので、言われる通りにしますが、どこの店でも「買って、買って」と強く勧められます。何とか絞りに絞って4種類ほどの首飾りやブレスレットを選び、値段交渉が始まりました。
はじめは何と60ドルから始まりました。こっちは20ドルからスタートです。何回かのやりとりのあと、3種類に絞り20ドルで妥結しました。20ドルでもちょっと高いかなぁと感じたものの、「まぁ、マサイ族への寄付と思っておこうか・・・」と自分を納得させることにしました。ただ、こればかりはちょっと興ざめでした・・・。
その後ホテルに戻り昼ごはんを済まし、夕方のゲーム・ドライブまでホテルの部屋で休憩しました。16:00に再びゲーム・ドライブに出発です。この日も行き先はジョセフに任せて水牛やキリンなどの草食動物を見てホテルに戻りました。
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